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【ホンダ共通メーター】X-ADV(2025-)にSpeedo Angels製メーター保護フィルムを施工!水貼りのコツと他車種への適合まとめ

2026-07-15

みなさん、こんにちは!

これまではガレージの猛暑対策やオイル交換など、車体全体のメンテナンス記事が続いていましたが、今回は少し視点を変えて、ライダーが走行中に最も頻繁に目にする「メーターまわり」の快適カスタムをお届けします。

新車で購入したバイクのメーターには、最初から傷防止の簡易的な保護シートが貼られています。 しかし、そのままでは視認性が悪く、せっかくの高精細な液晶ディスプレイがもったいない状態です。

「新車のシートを剥がして、早く専用の保護フィルムを貼りたい」

そう願いながら、ようやく手に入れたイギリスの有名ブランド「Speedo Angels(スピードエンジェルズ)」のメーターパネルプロテクションフィルムを施工しました。

Front retail packaging of Speedo Angels motorcycle dashboard screen protector kit for Honda high-definition TFT displays.

(※今回使用する、海外の多くのライダーから支持されているSpeedo Angels製のパッケージ外観)

実は、私が所有するX-ADV(2025〜2026年型)のメーターは、ホンダ(HONDA)の他の多くの最新人気車種とまったく同じコンポーネント(メーターユニット)を共有しています。

そのため、この記事はX-ADVオーナーだけでなく、同じメーターを採用している多くのホンダ車オーナーの皆様にとっても共通して役立つガイドとなっています。

100円ショップ(100均)の便利グッズを活用した確実な「水貼り(ウェットフィット)」の手順や、スマホ用とは異なるフィルムの質感など、実際に作業を行って得た情報を余すことなく解説します。

大切な液晶画面を傷や紫外線から守りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

【驚きの共通性】CB1000ホーネット・トランザルプ・レブル・フォルツァも対象!適合車種一覧

まず、パッケージ裏面に記載されている日本の正規輸入代理店(パイツマイヤーカンパニー)の適合ラベルから、このメーターがどれほど多くのホンダ車種と共通であるかを確認してみましょう。

Close-up of the Peitzmeier Co. compatibility label listing Honda models like X-ADV, CB1000 Hornet, Rebel 1100, and Transalp for product PASP138.

(※パッケージ裏面の適合製品ラベル。驚くほど多くの最新ホンダ車種の型式・年式が並んでいます)

ラベルの情報の通り、この保護フィルム(品番:PASP138)は以下の車種にすべて適合します。

主な適合車種ラインアップ

  • X-ADV(2025年型〜)
  • CB1000 HORNET / CB750 Hornet
  • XL750 TRANSALP(トランザルプ)
  • CMX1100 Rebel(レブル1100 / 2025年型〜)
  • FORZA 125 / 350 / 750(フォルツァ / 2025年型〜)
  • CBR400R / CBR500R / CBR650R(2024年型〜)
  • NX400 / NX500(2024年型〜)

※対応車種については念のためご自身でお調べすることをおすすめいたします。

このように、ネイキッド、アドベンチャー、クルーザー、大型スクーターにいたるまで、現在のホンダの主要な中大型モデルの液晶メーターに幅広く採用されています。これらの車種に乗っているライダーであれば、今回の施工手順がそのまま参考になるはずです。

【製品特徴】アンチグレアとスーパークリアの2種類が同梱。柔軟な薄型フィルムの特性

Speedo Angelsのキット内容を開封して確認します。

Full contents of the Speedo Angels dashboard protection kit including wet fit instructions, cleaning cloth, ultra-clear and anti-glare film sheets.

(※キットの同梱品全体。多言語の説明書、クリーニングクロス、そして2種類の異なる特性を持ったフィルムがセットになっています)

Close-up view of the printed Speedo Angels English instruction sheet detailed with step-by-step illustrations for the wet fit application process.

(※イラスト付きで細かく水貼りの手順が記載された英語の解説マニュアル『Wet Fit Instructions』)

A comparison side-by-side view of the two enclosed screen sheets with pull tabs labeled Front Ultra-Clear and Front Anti-Glare.

(※同梱されている2種類のフィルムのクローズアップ。『ULTRA-CLEAR』と『ANTI-GLARE』のタブが付いています)

この製品の嬉しいポイントは、キャラクターの異なる2種類のフィルムが最初から同梱されている点です。

  1. ULTRA-CLEAR(スーパークリア): 透過率が極めて高く、液晶本来の鮮やかな発色と輝きをそのまま維持するタイプ。
  2. ANTI-GLARE(アンチグレア): 表面にマット加工を施し、太陽光の映り込みや反射を抑えてギラつきを低減するタイプ。

画面の美しさを最優先したかった私は、今回は「スーパークリア(ULTRA-CLEAR)」を選択して施工することにしました。

スマートフォン用ガラスとは異なる「薄く柔軟な」質感

フィルムの素材は、スマートフォンの画面保護でよく使われるような「パキッと硬い強化ガラス」ではありません。非常に薄く、しなやかに曲がる柔軟なプラスチック(TPUやPET系アクリル)素材で作られています。 これにより、バイクのメーター特有の僅かな曲面にもしっかり追従し、走行中の激しい振動や雨風を受けても端から剥がれてこない高い耐久性を発揮します。

【施工実践】100均のミストボトルを活用した、失敗しない「水貼り」の手順

この柔軟な薄型フィルムを気泡(エアー)やホコリを入れずに100点満点で綺麗に貼るためには、英語説明書でも強く推奨されている「水貼り(Wet Fit)」が必須です。

ここで、私が用意したものをご紹介します。

A affordable 30mL clear plastic mist spray bottle purchased from a 100-yen shop, packaged and ready for wet film installation solution.

(※100円ショップで購入した、容量30mLのコンパクトなプラスチック製ミストスプレーボトル)

私は100均(100円ショップ)の化粧品コーナーへ行き、写真の細かなミスト(霧)を均一に噴射できる小さなスプレーボトルを購入してきました。これに少量の水を入れ、ほんの1滴だけ中性洗剤(食器用洗剤)を混ぜた「水貼り専用液」を作ります。洗剤を混ぜることで、フィルムの位置合わせが非常に滑らかに行えるようになります。

ステップ1:メーター表面へのミスト噴霧

A hand spraying water mist solution onto the motorcycle TFT screen using a small bottle, with a bright green microfiber towel protecting the surrounding handle area.

(※下にタオルを敷き詰めた状態で、100均のミストボトルを使ってメーターの液晶画面全体に水を吹きかけている様子)

丁寧に液晶のホコリを拭き取った後、作った水貼り液をミストボトルでメーター全体、およびフィルムの粘着面(台紙を剥がしながら)にたっぷりと吹き付けます。 水で濡れている間は、フィルムがメーターの上を滑るように動かせるため、スマホ貼りのような「一発勝負のズレ」による失敗が起きにくくなります。時間をかけて中心へと位置を合わせます。

ステップ2:スキージによる水と気泡の押し出し

Using a white plastic squeegee card to smoothly push out water and air bubbles from under the newly applied screen protector on the motorcycle dashboard.

(※位置が決まった後、付属の白いプラスチック製スキージ(スクイジー)を使って、内側の水と空気を外側へと優しく押し出している様子)

中心の位置がピタリと決まったら、キットに付属している白いカード型のスキージを使い、中央から外側に向かって、パーツの間に挟まっている水と気泡を押し出していきます。下部に垂れてくる水分は、あらかじめ敷き詰めておいたマイクロファイバーウエスで素早く吸い取ります。

【完成レビュー】フィルムはまるでガラスのような透明感!しかし気泡が。。。

すべての水分を抜き終え、表面の保護フィルムを優しく剥がし、乾燥させればすべての作業が完了です。

The final close-up of a Honda motorcycle TFT display panel with the Speedo Angels ultra-clear protector perfectly installed, showing a high-gloss reflection-free look.

(※すべての施工が完了した液晶メーター。クリアで美しい仕上がりです)

完成した状態をご覧ください。 写真では分かりにくいですが、残念ながら2つの気泡が入ってしまいました。
このような失敗にならないためのコツは、「水を多めに吹き付けること」だと思います。気泡を押し出すためには、ある程度の水の量が必要です。

ただ、フィルムはメーターの四隅のカットラインの精度も非常に高く、製品としては良いものだと思います。

これで、走行中に前走車が跳ね上げる細かな砂埃や、グローブをはめた指先で触ったときの引っかき傷、そして液晶を白く劣化させる紫外線(UV)から、大切なメーターユニットを長く保護できます。メーター交換は数万円かかる高額なパーツですので、新車時にこの対策を行うメリットは計り知れません。

今回のメーター保護カスタムで使用した必須おすすめアイテム

大切な愛車のメーターを美しく保ち、DIY作業の成功率を引き上げるための必須アイテムをご紹介します。

1. 世界中のライダーが認める品質「Speedo Angels(スピードエンジェルズ)メーターパネルプロテクションフィルム」

今回X-ADVに使用した、車種専用設計のフィルムキットです。クリアとアンチグレアの2枚入りなので、万が一の貼り直しの際や、気分に合わせて仕様変更したいときにも安心のセット内容です。

2. ミスト噴射できる霧吹き

メーターやフィルムにできるだけ細かい水滴を広い範囲に塗布する必要があるため、ミスト噴射できる小瓶が必要です。今回は100均の化粧品売場で入手しました。

3. 余分な水を拭き取るための「マイクロファイバークロス」

作業中にメーター下部から溢れ出てくる水分を瞬時に吸収し、車体の電装品内部へ水が侵入するのを強固に防ぐための、吸水性に優れたクロスです。このほか車両の清掃をしたり、部品の汚れを取ったりする時にあると便利なものです。

【1週間後の経過観察】施工直後の波打ちは完全に消え、驚きの「鏡面フラット」へ!(2026年7月21日追記)

ここで、水貼りDIYに挑戦する方にぜひ知っておいてほしい「施工1週間後の変化(経過観察)」について追記します。

Close-up view of the Honda X-ADV TFT screen 1 week after wet installing Speedo Angels protector, showing a flawless flat mirror finish without any wrinkles.

(※水貼り施工から1週間が経過した液晶メーター。施工直後に見られた表面の微細な波打ちは完全に消失し、ガレージの天井が歪みなく映り込むほど美しい平面へと馴染んでいます)

実は、水貼りを行った直後は、薄型フィルムの特性上、内部に残ったごく微量な水分やスクイジーの痕によって、表面が光の反射で少し波打って見える(うねりがある)ことがあります。

「もしかして失敗したかも……?」と不安になるかもしれませんが、焦って剥がしてしまう必要は一切ありません!

写真をご覧ください。施工から1週間ほど経過すると、フィルムの微細な気孔から内部の水分が完全に蒸発・抜け切り、フィルムが液晶画面へと馴染んでフラットな「鏡面仕上げ」へと変化します。

ガレージの天井のフックやスタイロフォームがクッキリと映り込んでいる通り、歪みや濁りは一切ありません。水貼りの本当の美しさは「1週間後」に完成しますので、施工直後に多少のうねりがあっても安心して乾燥を待ってみてくださいね!

まとめ:新車時のフィルムを剥がしたら、すぐに専用フィルムで液晶をガードしよう

ホンダ車共通メーターを採用したX-ADVの、Speedo Angels製保護フィルム施工レビューをお届けしました。

  • CB1000ホーネット、トランザルプ、レブル1100、フォルツァなど多くのホンダ車と完全共通
  • 100均のミストボトルを使った「水貼り」で、位置合わせの失敗を防ぐ
  • スーパークリアは何も貼っていないかのような透明度を保てる

新車時のペラペラとした簡易シートをようやく剥がし、この高品質な専用フィルムをガチッと貼れたことで、これからのツーリングでの安心感とコックピットの所有感がぐっと上がりました。

高額な液晶スクリーンに細かな傷がついて後悔する前に、ぜひ今回の水貼りの手順を参考にして、愛車のメーターをしっかり守ってあげてくださいね!

それでは、最高のバイクライフを!

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