みなさん、こんにちは。
前回の記事では、納車直後に付着したカウルの虫汚れを、 シュアラスターの「ゼロフィニッシュ」で完璧に落とす様子をお届けしました。
カウルがピカピカになったら、次に気になるのはやっぱり「足まわり」ですよね!
X-ADVの魅力といえば、何と言ってもアドベンチャー感をビンビンに醸し出す「チューブレススポークホイール」。
しかし、この美しいスポークホイール、「掃除がめちゃくちゃ大変」なことで有名です。
- フロントからの飛び石や砂埃
- ブレーキパッドから出る大量のダスト
- リアに飛び散るギトギトのチェーンオイル
これらが放置されると、新車の美しい足まわりは一瞬で真っ黒に汚れてしまいます。
そこで今回は、汚れが固着する前に、 ホイール全体をゼロフィニッシュでガラスコーティングすることにしました!
実際に自分で手を動かして前後ホイールを磨き上げてみたところ……
「フロントはなんとか作業できるものの、リアは完全に罠(地獄)じゃん……!」
という、強烈な作業性の違いを体感することになりました。
今回は、リアルな写真とともに徹底レビューします!
足元を汚さない!新車X-ADVのスポークホイールにゼロフィニッシュを塗るべき理由
「ホイールにコーティングなんて必要なの?」と思うかもしれませんが、 実はボディ以上に最初のお手入れが肝心な場所です。
ブレーキダストとチェーンオイルの固着を防ぐ「事前ガード」が超重要
大型バイクのブレーキダストやチェーンオイルは、 一度ホイールに固着すると、通常のシャンプー洗車では絶対に落ちません。
ゴシゴシ擦ればマットブラックのリムが傷だらけになり、 かと言って強力なケミカルを使うと、塗装や樹脂を痛める原因になります。
だからこそ、「汚れる前にコーティングの膜を張って、汚れを滑らせて落とす」という事前ガードが超重要なのです。
耐熱300℃&水なし洗浄!ホイールケアにゼロフィニッシュを激推しするワケ
数あるコーティング剤の中で、私がホイールにゼロフィニッシュを選ぶ理由は以下の3点です。
- 耐熱300℃:熱を持つブレーキまわりやマフラー周辺でも被膜が溶けない
- HGS洗浄成分:油汚れやダストを浮かせて傷つけずに絡め取る
- ノンコンパウンド:X-ADVの渋いマットブラックの質感を100%キープできる

まさに、バイクの足まわりをケアするために生まれてきたようなスペックを持っています。
【フロント編】17インチは楽勝!サクサク進む前輪のコーティング
まずは、フロントホイールから作業を開始しました。
結論から言うと、フロントは「手間がかかるけど、ウエスによる手作業」で作業が進みます!
メカニカルで美しい!X-ADV特有のチューブレススポーク構造

X-ADVのフロントは17インチ。 リムの外側にスポークがレイアウトされた、非常にメカニカルで美しい構造です。
ブレーキディスクがダブルで付いているため一見複雑そうですが、 大径ホイールなのでスペースにはかなり余裕があります。
隙間が広くて拭き取りやすい!ウエスがスルッと滑り込む快感
ゼロフィニッシュをクロスに吹き付けて、リムを拭いていきます。


ウエスを持った手がスッと中まで入り、 何の手っ取り早さもなく、スルする拭き上げることができます。
拭いた先から、マットブラックのリムに深みのある極上のツヤが生まれていくのが最高に気持ちいいです!
スポークの根元も指が届く!フロントはあっという間に完了

スポーク同士の隙間も写真の通り広々としています。 指の太い私でも、根元までしっかりウエスを届かせることができました。
「なんだ、スポークホイールでも時間かかるけど手作業で作業できる」 この時は、そんな風に余裕をぶっこいていたのですが……。
【リア編】超やりにくい!15インチ後輪に潜む「3つの罠」
欧州のX-ADVオーナーも大苦戦?15インチ小径ホイールゆえのパーツ密集地帯
続いて、リアホイールに移動した瞬間、 空気は一変しました。
「……狭っ!!! 手が入らん!!!」

スポークがクロスして指が入らない!奥まで届かないもどかしさ

さらに、リアは駆動力を伝えるために、 スポークが中央で細かくクロスするレイアウトになっています。
写真を見ていただければ分かる通り、指を入れようとしてもスポークに阻まれて、奥のリムまで全く届きません。
ディスクローターとの格闘!ウエスを細く押し込む執念の拭き上げ

最終的には、マイクロファイバークロスを細く裂くように折りたたみ、 ブレーキローターの隙間からピンセットのように指先を突っ込んで、執念で拭き上げました。
ゼロフィニッシュが「スプレーしてサッと拭くだけ」という手軽なケミカルだからこそ何とかやり遂げられましたが、 これが「塗って、乾かして、別ウエスで固く拭き上げる」ような硬化型ガラスコートだったら、作業は非常に難しいでしょう。
まとめ:リアは大変だけど苦労の価値あり!ゼロフィニッシュで汚れを寄せ付けない足元へ
X-ADVの前後ホイールコーティング・リアルレビューをお届けしました。
フロントのイージーさに比べて、 リアの15インチスポークホイールはなかなかの強敵(罠)でした。
しかし、苦労してゼロフィニッシュを全面に施工したおかげで、 ホイールのマットブラックは新車時を超える「深みのある上品なツヤ」をまといました。
耐熱300℃の強力なガラス系バリアが張られたので、 明日からどんなにブレーキダストやチェーンオイルが飛ぼうとも、 次からは「水で流すだけ」で汚れが落ちる無敵のホイールの完成です!
X-ADVオーナーの皆さん、そしてこれから納車を控えている皆さん。 リアホイールの掃除は確かに大変ですが、ゼロフィニッシュでの事前ガードは苦労以上の価値がありますよ!
それでは、素晴らしいバイクライフを!