みなさん、こんにちは。
今回、フロントフォークインナーチューブのサビをきっかけに、フロントフォークの再生をしています。その中で、インナーチューブの再メッキやフロントフォークスプリングの考察などを行ってきました。
合わせてボトムブラケットのウェットブラストも行い。
で、ようやくフロントフォークの組み立てに入るぞ、と思い保管してあったフロントフォークスプリングを点検していると。。。。


錆びてる。。。。

これはスコッチブライトで研磨してサビを落としました。
そして、スプリングの自由長を測ってみました。

スプリングA(車体に取り付けた時に上になる短いスプリング)は、44.31mm。

もう一つのスプリングAは、44.4mm。
サービスマニュアルを調べてみると、使用限度長を超えている(縮んでいる)ではないですか。。。。。
| スプリングA | 自由長(新品) | 使用限度 | 手持ちのスプリング長 |
| 1 | 45.6mm | 45.1mm | 44.31mm |
| 2 | 〃 | 〃 | 44.40mm |
ダメ元で純正品の在庫を探してみるも廃盤。。。。

気を取り直してスプリングB(車体に取り付けた時に下になるスプリング)も計測しました。

こちらは390.5mm。

こちらも390.5mm。
| スプリングB | 自由長(新品) | 使用限度 | 手持ちのスプリング長 |
| 1 | 390.3mm | 386.4mm | 390.5mm |
| 2 | 〃 | 〃 | 390.5mm |
こちらは計測方法が目視ということもあり、自由長は新品同様のものという結果でした。
スプリングA、Bともに全長が99%までなら使用限度内ということのようです。
さて、スプリングAについては純正品がないので、新品にするのであればワンオフで作成してもらうことになります。インターネットで調べてみると、作成するのには2~3万円/本の費用がかかるようです。ひょっとしたら短い(材料が少なくて済む)のでもう少し安くなるかもしれませんが、ワンオフ作成は費用面から私にとって現実的な対策ではありません。
かといって、このまま使い続けてもどんどんヘタっていくのが目に見えていますので、この状態でWPC処理をしてもらうことにしました。(WPC処理をすることによって、スプリングは破断、ヘタリ防止の効果があるとのこと)
ということで今日はここまでです。
このWPC処理が済めば、フロントフォークの組み立てに入れる!はず。。。。。



