アフィリエイト広告が含まれます XR BAJA カスタム メンテナンス

フロントフォークスプリングにWPC処理加工(準備編)

2026-01-03

みなさん、こんにちは。

今回、フロントフォークインナーチューブのサビをきっかけに、フロントフォークの再生をしています。その中で、インナーチューブの再メッキやフロントフォークスプリングの考察などを行ってきました。

点サビだらけのフロントフォーク・インナーチューブ(上)と、東洋硬化で再メッキして鏡のように仕上がったチューブ(下)の比較
フロントフォーク再メッキの費用と納期は?東洋硬化での仕上がりを徹底レビュー

「フロントフォークに点錆が出てしまった…」「オイル漏れが止まらない…」新品は絶版、あっても高額。そんな時に有力な選択肢になるのが「再メッキ」です。この記事では、実際に私がインナーチューブを再メッキに出 ...

XR250/BAJAにME08のスプリングをおすすめしない理由|フロントフォークで失敗した話

みなさん、こんにちは。今日は、XR BAJAにME08のフロントフォークスプリングを使って失敗したお話を紹介します。まず最初に、今日の記事はあくまで私の感想です。すべての方にこの記事が当てはまるとは思 ...

XR250とXR250R(ME08)の違い|フロントフォークスプリングの実測と年式の罠

本記事では、HONDA(ホンダ)を代表するオフロードバイク「XR250(MD30)」「XR BAJA(バハ)」「競技用レーサー XR250R(ME08)」の3車種のフロントフォークスプリングを実際に取 ...

合わせてボトムブラケットのウェットブラストも行い。

ケルヒャーの高圧洗浄機とガラスビーズを使用してウェットブラストを施したバイクパーツの洗浄前後の比較
ケルヒャーでウェットブラスト!ガラスビーズを使ったアルミパーツ洗浄の効果

みなさん、こんにちは。 今までケルヒャーで重曹ウエットブラストを試してきましたが、ここへきてガラスビーズでウェットブラストをしたくなりました。ということで、XR BAJAのフロントフォークのアクスルホ ...

で、ようやくフロントフォークの組み立てに入るぞ、と思い保管してあったフロントフォークスプリングを点検していると。。。。

ホンダ XR BAJAのフロントフォークスプリングとWPC処理に向けたメンテナンス作業のイメージ
長期間の保管により表面に点錆が発生したXR250 BAJAのフロントフォークスプリング

錆びてる。。。。

スコッチブライトを使用して丁寧に表面の錆を研磨・除去したフロントフォークスプリング

これはスコッチブライトで研磨してサビを落としました。

そして、スプリングの自由長を測ってみました。

デジタルノギスを用いてXR BAJAのフロントフォークスプリングA(短い方)の自由長を計測する様子

スプリングA(車体に取り付けた時に上になる短いスプリング)は、44.31mm。

2本目のフロントフォークスプリングAを計測し、サービスマニュアルの規定値と比較してヘタリを確認する様子

もう一つのスプリングAは、44.4mm。

サービスマニュアルを調べてみると、使用限度長を超えている(縮んでいる)ではないですか。。。。。

スプリングA自由長(新品)使用限度手持ちのスプリング長
145.6mm45.1mm44.31mm
2〃〃44.40mm

ダメ元で純正品の在庫を探してみるも廃盤。。。。

全長の長いフロントフォークスプリングBの自由長を計測し、WPC処理前の状態を記録

気を取り直してスプリングB(車体に取り付けた時に下になるスプリング)も計測しました。

左右両方のフロントフォークスプリングBの自由長が使用限度内であることを確認する計測作業

こちらは390.5mm。

左右両方のフロントフォークスプリングBの自由長が使用限度内であることを確認する計測作業

こちらも390.5mm。

スプリングB自由長(新品)使用限度手持ちのスプリング長
1390.3mm386.4mm390.5mm
2〃〃390.5mm

こちらは計測方法が目視ということもあり、自由長は新品同様のものという結果でした。

スプリングA、Bともに全長が99%までなら使用限度内ということのようです。
さて、スプリングAについては純正品がないので、新品にするのであればワンオフで作成してもらうことになります。インターネットで調べてみると、作成するのには2~3万円/本の費用がかかるようです。ひょっとしたら短い(材料が少なくて済む)のでもう少し安くなるかもしれませんが、ワンオフ作成は費用面から私にとって現実的な対策ではありません。

かといって、このまま使い続けてもどんどんヘタっていくのが目に見えていますので、この状態でWPC処理をしてもらうことにしました。(WPC処理をすることによって、スプリングは破断、ヘタリ防止の効果があるとのこと)

ということで今日はここまでです。
このWPC処理が済めば、フロントフォークの組み立てに入れる!はず。。。。。

XR250・BAJA のフロントフォーク整備は、分解からオイル・スプリング・再メッキまで、手順と費用をまとめた記事も書いています。

XR250・BAJAのフロントフォーク オーバーホールまとめ|手順・費用・年式の違い

みなさん、こんにちは。 XR250 BAJA(MD30)のフロントフォークを、インナーチューブのサビをきっかけに、取り外し・分解・再メッキ・スプリングの処理・組み立てまで自分で整備しました。記事が20 ...

-XR BAJA, カスタム, メンテナンス