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ケルヒャーでの重曹ブラスト 試行錯誤(その4)

2025-06-02

みなさん、こんにちは。

ケルヒャーを使っての重曹ブラストでバイクのパーツをキレイにしようと試行錯誤が続いています。
今日の記事も結論はなく、試行錯誤の過程のお話です。

さて、今までの試行錯誤はこちらをご覧ください。

重曹供給方法を改良した。結果は?

試行錯誤(その3)で作った仕組みで重曹ブラストを試してみました。

ケルヒャー重曹ブラスト自作装置の仕組み図解。塩ビパイプと仕切り板を用いた重曹供給量調整機構のモデル。

(その3)で作った仕組みは上図のようなものです。
塩ビパイプで作った重曹容器の下端に重曹を吸い出すホースを設置します。
ただし、このままだと大量に重曹を吸い込んでしまい、重曹がすぐに無くなる可能性があります。
そこで、上図の青で示したように仕切り板を設置し、仕切り板の穴の量・大きさで重曹の吸込量を調整する機構です。

重曹ブラスト用に自作した塩ビパイプ製の供給容器。内部に重曹吸い込み過ぎ抑制の仕切りを入れた様子。

実際にはこんな感じです。
ここに重曹を入れていきます。

ケルヒャー高圧洗浄機に接続した自作重曹ブラスト供給キットの全体レイアウト。

その他の仕組みは変えておりません。

重曹ブラスト施工前のサビが目立つバイクの金属パーツ(金属棒)。

早速、重曹ブラストしてみます。
今日の題材はこのサビた棒です。

ケルヒャーでの重曹ブラスト施工後。サビが綺麗に落ちて金属光沢が戻ったバイクパーツ。

そしてこれが重曹ブラスト後、です。
きれいになっています!!

ブラストはうまくいったが、作業効率は?

.......しかし、これだけブラストするのに小一時間もかかりました。
時間がかかった理由は以下です。

  1. 重曹が供給されない
  2. 負圧が十分に発生できてない
  3. 重曹の出口(水と出会う部分)が濡れてしまい、重曹が詰まってしまう

上記の理由のため、都度詰まりを掃除したり、重曹が供給されるように塩ビパイプを叩いたりする作業が必要になり、その結果時間ばかりかかってしまうことになりました。

重曹が吸い込まれない原因1(吸い込み過ぎ抑制策がアダに)

ブラスト装置の仕切り板に使用したプラダンの隙間に、重曹が入り込み負圧が逃げている様子。

プラダンを使ったのですが、上の写真で横方向にまだらに白くなっているのがおわかりでしょうか。
この白くなっている部分は、プラダンの横から重曹が入り込んだものです。
ここで無駄に負圧を使ってしまっています。

二次エア吸い込みの原因となったプラダンの断面。重曹ブラスト自作における負圧維持の課題点。

プラダンを横から見たところです。
この四角い断面から重曹が吸い込まれているようでした。

重曹が吸い込まれない原因2(水の逆流?)

重曹供給ホースの先端付近で水が逆流し、重曹が湿って詰まってしまったトラブル箇所。

こちらは水と重曹が吐き出させる先端部です。
透明パイプから重曹が供給されるのですが、見た目に詰まっているのがおわかりでしょうか。

重曹供給ホースの先端付近で水が逆流し、重曹が湿って詰まってしまったトラブル箇所。

透明ホースを外してみると、湿った重曹が詰まっていました。
これでは重曹は供給されていきません。

負圧が弱い。二次エアの吸い込み

重曹ブラスト用に自作した塩ビパイプ製の供給容器に水を入れると、塩ビパイプと透明ホースの結合部から水が漏れている様子。

重曹を入れている塩ビパイプですが、水を入れて洗浄したところ、透明ホースと塩ビパイプの間から水が漏れました。
写真中央付近で水滴が落ちているのがおわかりでしょうか。
水が抜けるほどの隙間があるということですので、負圧をかけてもここから空気を吸ってしまい、重曹を十分に吸い出すだけの負圧が発生していなかったのだと推測されます。

今後はこれらの解決策を考えていきます。

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