みなさん、こんにちは。
今日はG650GSに取り付けた内圧コントロールバルブ(T-REV)を外す作業の紹介です。
T-REVの取り付け作業記事は以前に紹介しています。
早速作業の紹介です。
外装を外してありますが、T-REVは下の写真の黄色矢印で示したところに取り付けてありました。

T-REVはアルミですし、ブローバイホースが抜けなければよいので、ホースは結束バンドで固定してあります。

こちらがクランクケース側のブローバイホースです。
結束バンドをカットすれば外せます。

ブローバイホースとエアクリーナーボックスの連結部は、ねじ込み式になっています。
左側のホースが純正ホースです。私は純正ホースをカットしてT-REVを入れるのが嫌でしたので、別の耐油・耐熱ホースを使用していました。

ブローバイホースは、ホースバンドを使用して中空ネジに固定していました。

使用していた中空ネジです。こちらは POSHの補修用ウインカーステーボルト M8×30mm のぼるとの頭部分をカットしたものです。

ホースに結束バンドの跡が付いたせいなのか、T-REV本体は結束バンドをカットすることなく抜くことができました。

外したT-REVを見てみると、エマルジョン(油と水が混ざってマヨネーズ状になったもの)が付着しています。
このT-REVは、半年ほど前にオーバーホールキットを使用してオーバーホールしているにもかかわらずこの状態です。
T-REVは定期的な清掃が必須のパーツですね。

さて、今回の作業で一番難関のはずでしたが、専用工具であっけなく終了した作業です。
ブローバイホースとクランクケースを固定しているのは、「Cric R(クリックアール)」というクリップです。会社には使われていることがあるようです。
このクリップの形状が特殊ですので、取り外し・取り付けが面倒なのですが、専用工具を使用することであっけなく終了しました。

上の写真のように、専用プライヤーで掴むだけで取り付けできました。
さて、内圧コントロールバルブを外して試走してみました。
あくまで個人の感想ですが、以下のように感じました。
- エンジンの鼓動が荒々しく感じた
- エンジンの爆発の角が立っているように感じた
- 低速ではギクシャク感が増した。
やっぱり、内圧コントロールバルブはバイクにとって非常に有益なパーツだと思います。