みなさん,こんにちは.
今日はナポレオンのリッジミラーを取り付け後,初めて日帰りツーリングに行ってきましたのでリッジミラーのインプレを紹介します.
ナポレオンのリッジミラーを取り付けた時の状況は,下記記事を参考にしてください.
ナポレオン リッジミラーとは?
ナポレオンブランドの信頼性と特徴
バイク用ミラーといえば「ナポレオン」.
日本の老舗ブランドであり,純正ミラーに代わる高品質なアフターパーツとして多くのライダーに支持されています.
特に視認性と耐久性に優れ,カスタムパーツとしても人気です.
リッジミラーのコンセプトと開発背景
リッジミラーは、ナポレオンの中でもスタイリッシュさと機能性を両立したモデルだと思います.
シャープなデザインと高剛性ボディが特徴で,ハンドルマウントの車種なら幅広くマッチします.

パッケージの写真です.

パッケージの裏側の写真です.

パッケージから出したらこんな感じ.

ミラーはボールジョイントになっており,ボルトで固定強さを調整できます.

ミラーの底面?には水抜き穴が加工されています.

1つの重さは約266gでした.

ちなみに純正は394gでしたので30%以上の軽量化となります.
デザインと質感レビュー
スタイリッシュなフォルム
リッジミラーは,直線的でエッジの効いたデザインが魅力.
ブラックで車体カラーに合わせやすいのもポイントです.
純正ミラーとのデザイン比較
純正ミラーと並べてみると,リッジミラーの後方の見やすさが際立ちます.
また,ミラーアームの角度やミラー面の形状が洗練されており,見た目の印象が大きく変わります.

実際に使って感じたメリット・デメリット
視認性と死角の少なさ
ミラー面が広く,後方の視認性は非常に良好.
死角も少なく,車線変更時の安心感が増しました.
走行時のブレ・目線の移動
G650GSの純正ミラーは走行時のブレがひどいのと,私の体型(身長:169cm)では目線の移動だけでミラーによる後方確認ができなかったため,走行中のストレスとなっていました.
また,走行時のブレは相当に軽減されました.
ブレの低減の程度を言葉で説明するのは難しいですが,純正ミラーの見え方では,車が「何か車ぐらいの大きさのものが写っている」という程度でしたが,リッジミラーにしたら車が「軽自動車か普通自動車か区別できる」に変わりました.
さらに,車線変更時の後方確認も目線を動かすだけで(首を動かさなくても)後方確認できるようになりました.
もちろん死角が無くなるわけではありませんので,死角部分の確認のために首は動かす必要があります.
今までミラーで苦労していた私にとっては,
リッジミラーは最高!!
が感想です.
とにもかくにも,1万円以下の出費でこれだけの効果がえられて大変満足です.
バイクのミラーは,デザインという面もありますが安全面でも非常に重要な部品です.
私のように,純正ミラーがいまいちだと思われる方は,社外品に目を向けてみると良いかもしれません.
社外のミラーには,ネジ径の種類や,正ネジ・逆ネジがありますので愛車に取り付けられるかどうかは十分に確認してから購入されることをおすすめします.
取り付け方法と対応車種
必要な工具と作業時間の目安
取り付けには六角レンチとスパナがあればOK.
作業時間は片側10分程度で,初心者でも問題なく取り付け可能です.
DIY初心者でもできる?注意点とコツ
ネジの締めすぎに注意.
ミラー角度の微調整は,実際にまたがってから行うとベストです.
まとめ|リッジミラーはこんな人におすすめ!
- 純正ミラーの見た目や性能に不満がある
- 高速走行時のブレを減らしたい
- スタイリッシュなカスタムを楽しみたい
