みなさん,こんにちは.
今日は,約8年使ったヘルメットの内装を交換したお話です.
私が使っているヘルメットは,SHOEIさんのGT-Airです.
いつ購入したかを忘れましたが,私が購入して数ヶ月でGT-Air2が発売されたのを覚えています.
GT-Air2の発売が,2019年4月ですので,私の購入時期は少なくともそれより前です.
ということは8年程度内装を交換していなかったことになりますね....
使用頻度にもよると思いますが,流石にこの期間,内装を交換しなかったのはよろしくないと思います.
さて,ここで前もって内装交換について注意点を以下に書いておきます.
・ヘルメットを購入したときに,チークパッドなどのサイズのあるものはサイズを控えておく
・内装が新しいうちに外して,内装の厚みなどがわかるように写真を撮影しておく
・新しくヘルメットを被ったときの「キツさ」や「顔・頭へのパッドのあたり具合」,「被り心地」などをメモしておく
これらをしておけば,「内装がヘタってきたかな~」というときに,写真と見比べることで交換するかどうかの参考になると思います.
内装交換頻度は,購入してからの時間だけでなく,使用頻度などによっても変わってきます.

内装は,上の写真のように表皮が剥がれてきています.
また,チーク(頬)の部分がユルユルで頭部だけでヘルメットを支えているようになっていました.
確か購入時は,ほっぺがだいぶ圧迫されて,「キツイんじゃないの?」と思ったのを覚えています.
8年もの間,内装は何もしなかったわけではなく,夏場は風を当てたり洗濯したりはしていました.
ですが,流石に長期間使い過ぎだよな....と思いチークパッドだけ注文しました.
(実はGT-Air3に買い替えようとしたのですが,お値段を見て諦めました)

さて,チークパッドが届きました.
注文時は在庫無しでした.
在庫ができたらメールを送ってもらうよう設定しておき,確か数週間でメールがきたので注文しました.

チークパッド前方の留め具を外します.
ヘルメットのほっぺた側にボタンが3つ付いてますので,それらを外していきます.




最後にヘルメット後部付近の留め具を引っ張って外します.
このとき引っ張る方向は,ヘルメットに対して斜め前方かつ下側となります.
言葉にするとややこしいので,上の写真を参考にしていただければと思います.

さて,古いチークパッドを外したところで,新しいチークパッドとご対面です.

上が今回購入した新品チークパッド(サイズ:35).
下が8年もののチークパッド(サイズ:シールが剥がれていたので不明).

こちらが顔に当たる側です.
古い方は色褪せてしまったのか,色も違っていますね.

そして,横からみてビックリ!
こんなにも厚さが違う!!
しかし,こんなにヘタるものだろうか....
ヘルメット購入時のチークパッドのサイズが分からないので,ひょっとしたらフィッティングサービス(当時は無料でした)の時にチークパッドは薄いものに変えたのかもしれません.
てっきり標準サイズだと思って「35」を購入したのですが....

今更買い直すわけにもいかないので,このまま取り付けていきます.
取り付けは,取り外したときの順序と逆にしていけばよいです.

この角度から覗き込みながらだとボタンがよく見えてハメやすかったです.

さて,新しいチークパッドになりました.
早く走りに行きたいです~.