みなさん、こんにちはBooです.
今日は,XR250のスポークを交換したらフロントの接地感が増したというお話しです.
フロントのスポークをDACHIのステンレススポークに交換して走行したら,フロントの接地感が増してとても走りやすくなりました.
実はDACHIのステンレススポークは,純正のものより重たいのです.
どれぐらい重くなるか,ということで重量を計測したのですがその写真を無くしてしまいました....
ということで,フロントの接地感が増したのはホイールという回転部分が重くなったためだと理解しています。
元々、BAJAはヘッドライトが2つあり、加えてビッグタンクであるため、フロントへの荷重は大きいはずなんです。
ですが、常日頃「フロントの接地感があまりなく、頼りないなぁ」と思っていました。
はからずもスポークを交換することでこの問題が解決しました.
しかし,これはよく考えると、これはリアが重たくなっていたからなんだと思います。
実は、BAJAには43Lのトップケースをつけており、この中に車載工具やパンク修理、予備のレギュレーター等が入っています。
このため、リヤが重くなり、相対的にフロントの接地感が頼りなくなっていたのではないかと判断しました。
この場合、リアサスのプリロードを調整すれば良いのですが、プリロード調整って、ちょっと面倒なのでサボっていたのです。
ということで、リアに大きなトップケースをつけているXRシリーズ乗りの方は、フロントスポークをDACHIのステンレススポークにすると、安定して乗れますよ。
というお話でした。