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X-ADVに純正ナックルガードエクステンションを取り付け|08P72-MKS-E00ZB

2026-10-05

X-ADVの標準ナックルガードは、骨組みだけの形状です。

レバーの前が素通しなので、寒い時期の手元の風が気になる方もいるのではないでしょうか。

そこで、ホンダ純正のナックルガードエクステンション(08P72-MKS-E00ZB)を、筆者の2026年式X-ADVに取り付けてみました。

先に結論

  • 筆者のX-ADV(2026年式)に取り付けできた
  • 工具は5mmヘックスとラチェットの2つ
  • ハンドルを目一杯切っても干渉なし
  • 色はマットホワイト。ボディとの差はわずか
  • ウェルナットのワッシャー付け忘れと、締めすぎに注意

08P72-MKS-E00ZBとは

ホンダ純正アクセサリーの、ナックルガード用エクステンションです。

既存のナックルガードに被せて取り付け、手の甲の前をカバーします。

  • 品番:08P72-MKS-E00ZB(ホワイト)
  • 素材:PP樹脂
  • 取付時間の目安:0.2時間
  • ナックルガード本体が必要(X-ADVは標準装備)

適合について

販売サイトでは、アフリカツインやトランザルプ用として掲載されています。X-ADVは適合車種として確認できませんでした。

この記事は、筆者の2026年式X-ADVで取り付けできた事例として読んでください。

箱のラベルに品番の記載があります

内容物

左右のエクステンション本体と、取り付け部品の小袋です。

小袋には、5mmスクリュー・ウェルナット・ワッシャーが各2個入っています。

ナックルガードエクステンションの内容物。左右の白い本体と、5mmスクリュー・ウェルナット・ワッシャーの小袋
エクステンション左右と取り付け部品

取り付け前のX-ADV

標準のナックルガードは骨組みだけで、レバーの前が開いています。

取り付け前のX-ADV。標準ナックルガードは黒い骨組みだけでレバーの前が開いている
取り付け前。内側が素通しです

必要な工具

筆者が使ったのは、ラチェットハンドルと5mmのヘックスビットソケットです。

5mmの六角レンチでも作業できます。

取り付けに使ったラチェットハンドルと5mmヘックスビットソケット
ラチェットハンドルと5mmヘックスビットソケット

ホンダの取付説明書では、5mmの六角レンチとトルクレンチが指定されています。

X-ADVへの取り付け手順

左右とも同じ手順です。片側ずつ作業します。

手順1:固定ボルトを外す

ナックルガードをレバー側で固定しているボルトを、5mmのヘックスで外します。

このボルトは再使用するので、なくさないようにしましょう。

X-ADVのナックルガードをレバー側で固定しているボルトを5mmヘックスで外している
固定ボルトを外します(再使用)

手順2:ウェルナットにワッシャーを通す

付属のウェルナットに、薄い樹脂のワッシャーを通します。

ワッシャーは半透明で小さく、袋に残したままになりがちです。付け忘れに注意してください。

黒いゴム製ウェルナットに半透明の薄い樹脂ワッシャーを通した状態
ワッシャーを通したウェルナット

手順3:ウェルナットを差し込む

ワッシャー付きのウェルナットを、ナックルガード外側の取付穴に差し込みます。

X-ADVのナックルガード外側の取付穴にウェルナットを差し込んでいる
取付穴にウェルナットを差し込みます

手順4:エクステンションを固定する

エクステンションの裏側には、位置決め用の爪があります。

この爪をナックルガードに合わせるように被せます。

ナックルガードエクステンションの裏側。ナックルガードに合わせる位置決め用の爪
裏側の爪を合わせて被せます

手順1で外したボルトと、付属の5mmスクリュー(ウェルナット側)で固定します。

白いナックルガードエクステンションをラチェットでボルト固定している
ボルトを締めて固定します

締めすぎに注意

取付説明書によると、5mmスクリューの規定トルクは0.4N·mです。

ウェルナットはゴム製なので、強く締めるとつぶれたり空回りしたりします。軽く止まったところで止めましょう。

再使用するボルトは、サービスマニュアルの指定トルクに従ってください。

反対側も同じ手順で取り付ければ完了です。

取り付け後のチェック

ハンドルを切っても干渉なし

ハンドルを左右いっぱいに切って確認しました。スクリーンやカウルとの干渉はありませんでした。

なお、筆者のスクリーンは社外品ですが、純正とほぼ同じ形状です。

X-ADVのハンドルを右いっぱいに切った状態。ナックルガードエクステンションとスクリーンの干渉なし
右いっぱいに切っても干渉なし
X-ADVのハンドルを左いっぱいに切った状態。ナックルガードエクステンションとスクリーンの干渉なし
左いっぱいに切っても干渉なし

ライダー目線

グリップを握ると、手の甲の前がエクステンションで覆われます。

X-ADVの右グリップを握ったライダー目線。ナックルガードエクステンションが手の甲の前を覆っている
右側のライダー目線
X-ADVの左グリップを握ったライダー目線。ナックルガードエクステンションとスイッチ類
左側のライダー目線

手の位置との関係

横から見ると、握った手の前方をカバーしているのがわかります。

グリップを握った手とナックルガードエクステンションの位置関係(右側から)
乗車時の手の位置との関係
ナックルガードエクステンション取り付け後のX-ADV右側
手を外した状態

純正カウルとの色の違い

エクステンションはマットホワイトで、ボディとは少し色味が違います。

ただ、よく見ないとわからない程度です。筆者はまったく気になりませんでした。

ナックルガードエクステンションとX-ADV純正カウルの色の比較
手前がエクステンション、奥が純正カウル

取り付け後のX-ADV

白いエクステンションが加わり、ハンドル周りの印象が変わりました。

ナックルガードエクステンション取り付け後のX-ADV(斜め前)
斜め前から
正面から見た全景

まとめ

ホンダ純正ナックルガードエクステンション(08P72-MKS-E00ZB)は、筆者のX-ADVに取り付けできました。

  • 工具は5mmヘックスとラチェットの2つ
  • ウェルナットのワッシャーを付け忘れない
  • 5mmスクリューは0.4N·m。締めすぎ注意
  • ハンドルを目一杯切っても干渉なし
  • ボディとの色の差はわずか

実際に走ってみた防風効果は、こちらの記事にまとめました。指先の風はなくなりましたが、冬の防寒には力不足でした。

※筆者(自己整備歴18年・整備士資格なし)が、自身の2026年式X-ADVで作業した内容です。X-ADVはこのパーツの適合車種として確認できていません。作業は自己責任で行い、締め付けトルクは取付説明書やサービスマニュアルの指定値を守ってください。

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