みなさん、こんにちは。
今までケルヒャーで重曹ウエットブラストを試してきましたが、ここへきてガラスビーズでウェットブラストをしたくなりました。
ということで、XR BAJAのフロントフォークのアンダーブラケットをガラスビーズ(#120)を使ってケルヒャーウェットブラストした例を紹介します。
結論から言いますと、「とても良い!!が、あまりやりたくない」ということになります。
理由は、以下です。
ブラスト後は光沢が出て、とてもキレイになる
メディア(ガラスビーズ)の飛散防止および回収のためボックスなどを使わないといけない
ブラスト後のメディア洗浄が大変
メディアを当てる場所に注意しないといけない(マスキングが必要)
防塵の装備(メガネ、マスク、カッパ、長靴など)が必要となる
特に、メディアの飛散防止および回収のためのボックスの使用が大きな問題となります。
ボックスを自作しても良いのですが、ボックスを置いておく場所の確保や、回収したメディアの乾燥などの後処理が課題となります。
ということで、しばらくは重曹ブラストで様子を見ようと思います。
ですが、かなりキレイになりましたので、結果はご紹介いたします。
まずは、ブラストするモノです。

XR BAJAのフロントフォークアウターチューブです。このボトムブラケットをガラスビーズで仕上げたいと思います。
写真だときれいに見えますが、年式相応に汚れています。

アルマイト処理されている部分が、ガラスビーズのウェットブラストでどのようになるか分かりませんでしたのでマスキングします。
まずは一番重要な、アンダーブラケットとの境界をビニールテープでマスキングします。

そして、アルマイトの部分はゴミ袋でマスキングしました。

これらのアンダーブラケットは、数年前にアルカリの洗浄液とブラシで清掃したものです。

ブラシの届かない場所の汚れは取れません。

形が複雑な場所も汚れを落とすことはできてませんでした。
ですが、重曹ブラストは本当にすごいです。
まずはガラスビーズのウェットブラストの前に重曹ブラストを行った結果をお見せいたします。


さて、ここからガラスビーズ(#120)を使ったウェットブラストを行っていきます。

写真ですとキレイに写ってませんが、かなりキレイになります。ただ、ブラストを十分に当てたところと、十分でないところの差が出ます。上の写真のウェットブラスト後において、アンダーブラケットの「L」の文字がある周囲に少し黒っぽい箇所があります。これはブラストが十分でないところです。

こちらは重曹ブラストを行わずに、ウェットブラストを行った写真です。
同じ部品か?と思えるぐらいキレイになりました!
この場所は、アルカリ洗浄液での洗浄時にブラシが届きませんでしたので汚いままでしたが、見事にキレイになりました~

ウェットブラスト前の写真がありませんが、こちらはウェットブラスト後の写真です。
アルミの美しい光沢が出ています!
冒頭では「もうガラスビーズのウェットブラストはやりたくない」と書きましたが、これを見てしまうとボックスなどを自作してウェットブラストをしようかなという気になってしまいます。
今回使ったガラスビーズを紹介しておきます。


中身はサラサラです。
次にウェットブラストするなら#100でも良いかな、という感じでした。好みの問題ですが#120だと光沢が強すぎると思いました。
<2025/12/29追記>
年式相応のボトムブラケットに並べて撮影しました。
新車のような輝きで良いのですが、他の場所がくたびれているとアンバランスな気がします。
