バイクのフロントフェンダーは,フロントタイヤからの泥はねや前走車の泥の巻き上げなどでよく汚れる部分だと思います.
今回の記事は,フロントフェンダーをキレイにするために車体から取り外す作業を紹介します.
G650GSのフロントフェンダーとフロントフォークです.
なかなか汚いですね.

清掃前のフロントフェンダー付近です.
フロントフォークにも泥がついてますよね.
できれば走行ごとにインナーチューブだけは拭き掃除をするか,ブーツを取り付けたいところです.

フロントフェンダーを外すには,フロントフォークスタビライザーを外す必要があります.
フロントフォークに各2本(合計4本)のT45トルクスで取り付けられています.

しかし,進行方向を向いて左後ろのネジだけはナットがついており,フロントブレーキホースガイドと共締めになっているので注意が必要です.

変な角度から撮影していますが,前述のナットで締まっているボルトです.

ブレーキホースガイドを固定しているナットは13mmです.

ボルトを外すことでフロントフェンダーが外れました.

次はフロントフェンダーと,スタビライザーを取り外します.
ここは,T25のトルクスで固定されています.

スタビライザーが外れました.
当然ですが,スタビライザーとフロントフェンダーを固定していたネジ穴がありますよね.

実は,事前にF650GSのスタビライザー(上のシルバーの部品)を用意しておきました.
これは,フロントフォークにブーツを取り付けるためです.
G650GSにはフロントフォークブーツが装着されていません.
ブーツを装着するとなると,スタビライザーが邪魔になります.
そこで,ブーツを取り付けられるようにブーツの部分を削ってあるスタビライザー(写真の上にあるシルバーのもの)を入手しました!!!
よく見ていただくと左右の形状が,上の部品と下の部品で異なります.
「よし,これでフロントフォークにブーツを取り付けられる!!」
.....と思ったのですが....

スタビライザーをそれぞれ裏返してみると,シルバーの部品にはフロントフェンダーを取り付けるネジ穴がありません!
えぇー!! と思いましたが,無いものは仕方ありません.
年式によってフロントフェンダーが無いものもあったのでしょうね.
せっかく部品を用意したのに残念です.
取り付けられていた部品を加工するかどうか検討することにします.

さて,気分を取り直してフロントフェンダーをチェックしてみました.
上の写真は,フロントフェンダーの最前部の裏側(タイヤ側)です.
フロントフェンダーの最前部には,汚れが付着していない箇所が確認されました.
おそらく,ここはフロントタイヤと接触する部分なのでしょう.
エクステンダーを装着することでフェンダーの後部の重みが増してしまい,シーソーのように最前部が揺れてタイヤと接触したのかもしれません.
エクステンダーだけの重みでここまでフェンダーが振動するのか?と思ってしまいます.