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G650GSのバッテリメンテナンス

みなさん,こんにちは.
今日はG650GSを例にバッテリーのメンテナンスを紹介します.

BMWの G650GS(2012)は、開放式のバッテリーです。
で、G650GSにお乗りの方々のブログを拝見していると、「バッテリー液の減りが早い」という記事を多く見ます。

ですので、私もバッテリー液の量は気にしています。
G650GSのバッテリを取り外すには、外装を外す必要があるので手間がかかります。

この状態から,シートと多くのバイクであれば燃料タンクの位置の外装を外します.

シートを外しました.
写真中央の場所は,多くのバイクでは燃料タンクなのですが,G650GSはバッテリー搭載位置になっています.
HONDAのNC750Xはこの場所が収納スペースになっており,使い勝手が良さそうです.

話がそれましたが,外装を外したところです.
上の写真の,黄色い丸い部品が複数付いているのがバッテリーです.

まずはマイナス側を外して,ハーネスが不意にバッテリーの端子に触れないようにビニール袋で養生しておきます.

プラス側を外すときは,作業スペースが狭いため,このような工具を使っています.

G650GSのバッテリーの脱着でいつも忘れるのが,このブリーザーホース(指で指している黒いホース)です.
外すのを忘れないようにするのと,取り付けるときにも忘れないように取り付けます.

外したバッテリーの裏側から光を当てて,バッテリー液の量を確認します.
前回のバッテリーの点検が今年の春。で、4ヶ月後のバッテリーの状態が以下です。うーん、思ったよりバッテリ液は減っていない。

バッテリー液がLOWER LEVELに近かったのでバッテリー液の補充をします.

バッテリー液も規定量にしましたので,充電していきます.

今使っている充電器です.CTEKのJS800というモデルです.今はもう生産しておりません.
調べたところ,後継機は「MXS5.0JP」あたりになるでしょうか.

バッテリー液が思ったより減っていないというのは,レギュレーターがしっかり仕事をしている証拠なのか?
電装系は苦手なのでよくわからないですが、情報収集をしていつの日か軽量なリチウムバッテリーを入れたいと目論んでいます。

そのためには、バッテリーへの遮熱(冷却)や、規程電圧での充電(レギュレーターの問題?)が問題ですね。

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