みなさん、こんにちは。
今日は、G650GSのサイドスタンドプレートを取り付けを紹介します。
サイドスタンドプレートを取り付けることによるメリット
サイドスタンドプレートを取り付けるメリットはいくつかあります。
- サイドスタンドの設置面積を広げてアスファルトやコンクリート以外でも停車できるようにする
- 厚みのあるプレートを使用することで、サイドスタンド使用時のバイクの傾きを緩くする
「1.」については、砂浜での停車(石川県の千里浜なぎさドライブウェイなど)に効力を発揮します。
ですが、砂浜などの柔らかい地面では過信は禁物だと思います。
「2.」については、特に外国のバイクはサイドスタンド使用時に車体が異様に傾いていて、「倒れるんじゃないか?」と心配になる車種があります。
外国のバイクはサイドスタンド使用時のバイクの傾きが大きいのはなぜか
これは、そのバイクが作られた国の道路交通法が、左側通行か、右側通行か、ということに起因します。
下の図で説明します。
まず、道路は水はけを良くするため、中央部が高く、両端が下がっている構造をしています。
ここで、右側通行の国で路肩に駐車する場合を考えてみます。
そうすると、バイクのタイヤの設置場所より、サイドスタンドの設置場所のほうが高い位置になります。
ですのでサイドスタンドが短くてすむのです。
で、この車種を日本のような左側通行の国で走らせて、路肩で駐車すると下の図の左側のようになります。
サイドスタンドの設置箇所は、バイクのタイヤの設置箇所より低くなります。
G650GSもこのような状態であったため、厚みのあるサイドスタンドプレートを取り付けようと思いました。

サイドスタンドプレートの取り付け
必要な工具は、3mmの六角レンチです。

こちらが準備したサイドスタンドプレートです。
今更ですがこの部品は、サイドスタンドプレートとかサイドスタンドエクステンション、サイドスタンドパッド、サイドスタンドサポートプレートなど様々な呼ばれ方をされています。

まずは装着できるかどうかの確認です。
実際にサイドスタンドの当てはめてみると、ぴったりでした。
サイドスタンドプレート取り付け前の車体の傾き

上の写真は、サイドスタンドプレート装着前です。
ちなみにこの車両は、2012年式でローダウンされていない車両となりますのでご注意ください。
2013年式(だったかな?)以降の車両は標準でローダウンされていたと思います。

リアキャリアで角度を測ってみると、約20度でした。

サイドスタンドプレートを装着します。

サイドスタンドプレートの装着にはボルトを使用しますが、緩んで脱落すると危険ですのでネジロック剤を使用します。
サイドスタンド取り付け終了

サイドスタンドプレート、装着完了です。
付属していたボルトとワッシャですと、サイドスタンドへの引っ掛かりが少ないように思えたので、大きめのワッシャーを追加しました。
サイドスタンドプレート取り付け後の車体の傾き

サイドスタンドプレート装着後の写真です。

バイクの傾斜角を測ってみると、約15度でした。

数字では分かりにくいと思うので、装着前後の写真を重ねてみました。
うっすらと写っている方が装着前の画像です。
サイドスタンドプレートの効果は?デメリットは?
感覚的な話ですが、サイドスタンドプレートを装着前は、「倒れるんじゃないか?」、「サイドスタンドに力がかかりすぎて折れるんじゃないか?」と心配になるほどでしたが、サイドスタンドプレート装着後はいわゆる普通のバイク程度の傾きになったと思います。
また、停車時の車両の傾きが小さくなったために、車両の引き起こしが楽になりました。
これについては、大きなバイクに乗られる方や、女性の方には大きなメリットだと思います。
ただ、標準で駐車時に傾きの小さいバイクにサイドスタンドプレートを取り付けると、駐車時に車体が垂直に近くなりすぎてしまい強風時やサイドスタンド側が少し高くなっている箇所での駐車時に車体が倒れてしまう可能性が高くなるのがデメリットだと思います。