みなさん、こんにちは。
今日は、XRシリーズのフロントフォークスプリングについて調べたことを紹介します。
以前、フロントフォークを分解したときXRシリーズは年式によってフロントフォークスプリングが違うことが分かりました。
なので、今回はフロントフォークスプリングの長さの違いをサービスマニュアルから調べてみました。
スプリングの比較は、単純に長さだけではなく、線径や巻数なども調べる必要があります。
しかし、多くの部品が廃盤になっている今、すべての年式のスプリングを手に入れて調べることはできないので長さだけの比較となります。
いきなり結果です。
実際のフロントフォークスプリングとフォークオイルがイメージしやすいようにグラフにまとめました。

これらから以下のことを推測しました。
| 分かったこと | 思ったこと |
| 初期型はXR250もBAJAも同じスプリング | BAJAの方がフロントヘビーなはずなのに?? |
| XR250はV型とY型は同じセッティング | XR250の正立フォークは、メーカーはこれがベストと考えた? |
| スプリングの全長はBAJA T型を除いて435.9~436mm | スプリング以外の部品を共通にしてコストダウンするため? |
| BAJA T型は全長が他のモデルより約3mm長い(439.2mm) (サービスマニュアルの誤記?) | 14Lタンク採用モデルなので、プリロードを高めるため? (スプリング以外の部品も違う??) |
| BAJAはV~3型まで同じスプリング | BAJAについてはメーカーはこれがベストセッティングで、 あとはフォークオイルで調整しようと考えた? スプリング変更はコストがかかるのでオイル調整とした? |
| BAJA 3型は燃料タンク容量が500cc増えているのに、 スプリングもオイル量もY型と同じ | ガソリン500cc程度なら問題ないと考えた? 500cc多い状態はガソリン満タン状態から 10~20km走る間ぐらいなので無視した? |
| V型からY型への変化として、二次空気供給装置(AI:Air Injection)が 取り付けられ1kg重量増だがスプリングに変化なし。 | これぐらいの重量増ならセッティングに変更なしと判断? |
ここまで調べると、今度は「フォーク内部のスプリング以外の部品もXR250とBAJAで違うんじゃ。。。。」と思い始めてしまいました。
またいつか時間ができた時に調べていることにします。
