みなさん、こんにちは。
HONDAのXR(BAJA含)は、1995年に登場し度重なるモデルチェンジを繰り返してきました。
モデルは主に前期型、後期型と分かれていますが、様々な細かいモデルチェンジがなされており、中古部品などを入手しても自分の車両に取り付けできないということもあります。
ここでは私が体験したフロントアクスルシャフト周りの部品変更について紹介したいと思います。
事の発端は、フロントフォークのオーバーホールをしようと思ったことに始まります。
フロントフォークのオーバーホールを行うつもりでしたが、オーバーホールを行う間はバイクに乗れなくなります。そのため、「オーバーホールの間は中古のフロントフォークを取り付けておけば良し!」と思い、中古のFフォークを入手し取り付けようとしました。
ですが、中古で入手したフロントフォークには、私の車両のアクスルシャフトは取り付けられませんでした。よくよく調べてみると、アクスルシャフトのネジ径が変わるモデルチェンジがあったようです。
https://www.honda.co.jp/factbook/motor/XR/19970300/004.html(HONDA FACT BOOK 1997.3より引用)
自分の車両のアクスルシャフトのネジ径は14mmで、入手したフロントアクスルシャフトのネジ径は12mm、ということでした。
では、ネジ径12mmのアクスルシャフトも入手すれば良いはず、と思って安価な中古品をオークションなどで探すこと1週間。。。

運よく未使用在庫品を数百円で入手することができました!!
さあ、これで大丈夫!!。。。。と思うことはできず。
他にも変更した部品があるんじゃないの?このまま規定トルクで締め付けたら、どこか壊れるところがあるんじゃないの?
と、慎重になってしまいました。
まずはどの程度違うかを見てみました。

アクスルシャフト、Fフォークともに
上:ネジ径14mmのもの
下:ネジ径12mmのもの
よく見ると、フォークのアンダーブラケットにあるアクスルシャフトの穴の大きさが違いますね。
それから、アクスルシャフトのハブと接する部分の長さが若干違うように見えたので測ってみました。

アクスルシャフトをフォークのアンダーブラケットにねじ込んで測ってみると、ネジ径12mmのシャフトは125.79mm。

ネジ径14mmのシャフトは、128.27mmでした。その差は2.48mm!。
これであれば、完全に締め付けたのにまだ2.5mm足りない!ということはなく、その逆なので締め付けすぎに注意すれば、なんとか取り付けられそうです。
