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バイクのチェーン交換(再挑戦編)そしてカシメ作業の注意点

2024-08-13

みなさん、こんにちはBooです。
今日はG650GSでチェーンを新品に交換しようとして失敗した後の再挑戦のお話しです。

https://motorcyclelifeboo.com/post-1278

前回はカシメ過ぎて、ジョイントのピンの先が下の写真のように割れてしまいました。

過剰な締め付けによりカシメすぎてピンの先端に亀裂が入ったDID 520VX3チェーンのジョイント部分

ジョイントを購入し、再チャレンジします。(また失敗することも考えてジョイントは2つ購入しました)

チェーン交換の再挑戦のために新しく用意したDID製520VX3用ジョイント(シルバー)の構成部品

新しく購入したジョイントです。

新しいジョイントピンにグリスを塗り、チェーンのリンクに通してプレートを装着する前の状態

購入したジョイントをチェーンにつなげて、プレートの装着前の状態です。

DID純正工具「かし丸君KM500R」のプレートホルダーを使用し、ジョイントプレートを圧入している様子

かし丸君に「プレートホルダ」を付けて、プレートを装着します。

プレート圧入後にマイクロメーターでチェーンの厚みを測定し、規定値内(17.24mm)であることを確認している様子

プレート装着後のチェーンの厚み測定です。17.24mmでしたので問題無いと思われます。

さて、ここからが圧入作業となります。
今回は失敗したと思われる以下の点に注意して作業をします。

  1. かし丸君のカシメ治具において、カシメ状態のチェックの仕方を間違っていた
  2. カシメ寸法を確認しないで作業していた
  3. カシメ作業の時に、かし丸君とチェーンが斜めになっていた。

「1.」については、下記画像を勘違いしておりました。かしめ&カッターピンがプレートに対して90度になれば良いのですが、それを「プレートに密着して90度になれば良い」と思い込んでおりました。
密着する必要はありません。密着するまで締め込めば、ピンが割れます。

かし丸君のピンがプレートに対して垂直(90度)に当たっているかを確認する重要性を示す画像
https://www.didmc.com/pdf/kashimaru.pdf

「2.」については、D.I.DのHPにカシメ寸法が明記されていました。

https://didmc.com/chain/sizemeyasu/

上記によると、520VX3はカシメ寸法が5.5mm以上です。
逆に言えば、5.5mmあれば良いと言うことですね。

ちなみにカシメ寸法とは、かしめたピンの外形のことです.

「3.」については、かし丸君のホルダとチェーンが垂直になっていなかった(工具がチェーンと平行になっていなかった)ということです。

【失敗の原因】チェーンに対して「かし丸君」が斜めにセットされた状態で力を加えてしまっている悪い例の再現写真

ヤラセ写真ですが、失敗したときは力を加えることに一生懸命になり、上記写真のようになっていたのだと思われます。

さて、諸々に注意して作業した結果が以下です!

適切な力加減でピンの先端が均一に広がり、綺麗にカシメ作業が完了したチェーンジョイント部

成功しました!
リアサスペンションの交換、スイングアーム脱着およびベアリング交換、リアリンクのベアリング交換などを一緒に行ったため、長い時間がかかりましたがこれで走れるようになりました。

カシメ完了後のピン先端径をノギスで測定し、DID規定値の5.5mm以上であることを確認している作業風景
カシメ完了後のピン先端径をノギスで測定し、DID規定値の5.5mm以上であることを確認している作業風景

カシメた箇所はいずれも5.5mm以上でした。

しばらくはチェーンの様子をこまめにチェックしながら走ろうと思います。

作業終了後、工具「かし丸君」の錆防止のためにWD-40などの防錆剤を塗布してメンテナンスしている様子

最後に、かし丸君が錆びないように防錆剤を塗布して片付けました。
次にチェーンのカシメ作業を行うのは、いつになるか分かりませんからね。

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