みなさん、こんにちは。
ケルヒャーを使って重曹ブラストをするという計画の「その2」です。
ケルヒャーでの重曹ブラストの効果はこちらの記事をご覧ください
ケルヒャーで重曹ブラストをしたところ、以下の課題が出たというのが前回までのお話です。
- 重曹が飛散しても良い環境づくり(囲いで覆って作業をする。長靴、保護メガネ、カッパを準備する)
- 重曹がうまくケルヒャーの先端に流れていくような仕組みにする(重曹を高いところに吊るして重力の力も利用するようにする?重曹を入れておく容器を下に凸の漏斗状の形状にする?)
今回は、上記2つの課題解決を試みた話です。
結論から言うと、2つとも満足に解決できませんでした。
さて、では実際にやったことを紹介していきます。
まずは、重曹が飛散しても良い環境づくりです、これは重曹が飛散しないようにすることにしました。
具体的にはブラストキャビネットのようなものを作りました。

作った?のはこんなものです。
家に余っていたスチール棚に、目の細かい網戸の網をダブルクリップで固定しただけのものです。
新たにかかった費用は網代の700円程度です。

こんな感じで、棚に網を取り付けただけです。

使用した網はこちらです。
定価ですと2,000円ほどなのですが、花粉の時期も過ぎたためか700円ほどの値下げをしていたので購入してみました。

使用状況はこんな感じです。
写真右上の塩ビパイプの中に重曹が入っています。
塩ビパイプ作成の経緯は下記記事をご覧ください。

実際に使用してみました。
上の写真のように、天面の網を少しだけ開けて、そこから手とケルヒャーをいれて重曹ブラストしました。
たまにこの隙間から重曹ブラストの跳ね返りが飛散しましたが、ケルヒャーとブラスト対象物の角度を調整することで跳ね返りは減らすことができました。
そして、やはり「網」ですので跳ね返りの水が多少は飛び散ります。
ですが、これでも重曹の飛散は相当おさえられました。
したがって、今度は網ではなく透明な板にしようと思います。
次に重曹がきちん供給されるかどうかの課題です。
こちらの課題については、最初はかなり調子よく重曹が供給されていましたが、ブラストを行っている時間の経過とともに段々と供給が悪くなってきました。
供給が悪くなる理由の一つがこれだと思われます。

重曹と水が出会う場所付近で重曹が湿ってしまい、パイプの中が詰まっていってしまうのです。
パイプの詰まりを掃除したり塩ビパイプを揺らしたりしながら作業しましたが、とてつもなく効率が悪くなってきたので、この方法は諦めました。
(最初の10分ぐらいは調子よく重曹が供給されていました)
ここで逆転の発想としました。
最初から重曹と水を一緒にしておくのです。

重曹と水を1:1ぐらいの比率で混ぜたものです。
これを常に撹拌しながらブラストすることで、うまく作業することができました。
しかし、重曹と水が1:1では重曹が濃すぎたので、「重曹:水」が「1:5~10」ぐらいの割合で良さそうです。
この方法だとうまく重曹ブラストできるのですが、片手で常に重曹水を撹拌していないといけないのが難点です。
ちなみにこの方法でブラストしたクランクケースが以下の写真です。

いやー、やっぱりきれいになりますね!
もっと効率よく作業できるようにしていきたいです。
ということで、今回の経験を経た課題とやることは以下です。
- 重曹飛散防止のためのスチール棚はこのまま利用し、透明な板で空いているところをふさぐ
- 重曹の供給方法を再考する →「1.重曹は粉体のまま供給の仕組みを考え直す」、「2.水と重曹をあらかじめ混ぜておく。その場合は水と重曹の比率を何パターンか試してみる」
今日はここまでです~。

